ホルモン治療の実体験記録となります。
ホルモン治療から3か月経過後の変化をまとめていきます。
最初に
中性っぽい恰好が夏はなかなかできないんじゃ!
本日はホルモン治療を開始し、3か月経ちましたので、
経過報告をさせていただきます。
変化がわかりやすいように、
治療前、1か月、3か月の状態を数字を用いてご説明していきます。
1か月の変化は以下にそれぞれまとめておりますで、
ご興味ある方はそちらもご覧くださいませ。
1か月の変化
ホルモン治療の基礎知識
ホルモンについての基礎知識
ホルモン治療の条件
ホルモン治療までのプロセス
身体的変化(推移)
全推移まとめ
総評と所感
3か月経つと各所に脂肪がついたように感じられました。
私の場合は胸と太ももが一番変化があったのかなと思います。
また、顔にも脂肪がついたのか、若干丸くなったような気がしております。
はたから見たら全く見た目は変わってませんがね!
ここまでだと、私の個人的感想で終わってしまいそうなので計測したデータからどのような変化が起きたのかを見ていきたいと思います。
バストサイズ
トップとアンダーの差によるカップサイズ指標
日本アパレル工業技術研究会, ed (1998-02-20). ファンデーションのサイズ. 日本工業標準調査会. JIS L4006
記事抜粋
治療を開始して、
3か月~3年程度で効果が表れ始めます。
実体験記録
私の場合ですが、2か月目くらいから胸に脂肪がつき始めました。
AAAAは裸の状態でもほぼわからないレベルです。
ただ計測している数値で比較すると着実に成長している事が伺えます。
体重は1か月~3か月の間に-0.3kgの推移をしてますので、
太っただけとは一概には言えないかと思います。
バストは遺伝もありますが、
栄養を取ること重要な為バランスの良い食生活を心掛けたいところです。
1か月の時に生じていた胸の痛みですが、
ホルモン投与量を調整した事により、痛みはかなり軽減されました。
逆に効果が出てないのかと心配になりましたが…
乳頭のかゆみ
1か月目より強くなった副作用は乳頭のかゆみです。
タイミングはリラックスしている(副交感神経優位)の際に発生しているイメージでした。
対策としては掻かない事に尽きます。
かゆみがひどい場合は、「オイラックス ソフト」などのデリケートゾーンに対応しているかゆみ止めを塗るのが良いです。
ヒップと太もも
実体験記録
ヒップサイズ、太もも共にある程度の脂肪がついている事がわかります。
また、ホルモン治療を開始すると筋肉量の低下が発生するとありました。
この件について私は太ももの筋肉量が該当しました。
体重推移と照らし合わせると脂肪比率が増加したように思えます。
体感としては間違いなく、柔らかくなったと思います。
QA
どちらとも言えませんね。
使っていない筋肉が無くなっただけであって、
生活に必要な筋肉量は保たれていると思います。
しかし、普段しないような動作「運動不足の人がランニングしたりなど」を行うと、
以前よりも早く息切れしたりすることはあるかもしれません。
体重推移
Lenaさんデータ(cm,kg)
なんで減ってるねん!!
10Kg増量とかほざいてましたが、無理でした…
いくら食欲が増したとはいえ、小食のLenaさんは標準体重に到達できないのかもしれない。
ウェストの変化はほとんどありませんでした。
お腹に脂肪がいかないことはありがたいことですが、油断するとダメな気がしているので腹筋したりして適度に燃焼してます。
明確な原因はわかりませんが、
女性ホルモンは食欲を増進させる効果がある(厳密には食欲の制御がしにくくなる)らしいですね。
確かにLenaさんもホルモン治療を開始してから食欲が増加してます。
が、しかし…
体重がふえん!!
性器、性欲カテゴリ
陰茎、睾丸サイズ
不可逆的な変化が起こり始めると言われる3か月では、
陰茎、睾丸共に3か月で若干小さくなった気がします。
流石にサイズ比較とかは気が引けるので測っておりません。。
また、夜間陰茎勃起現象(通称:朝立ち)以外の状況で、
ほぼ勃起現象は起きなくなりました。
QA(性欲関連)
1か月目の際は沸きにくいといったレベルでしたが、
3か月目では、(リビドーのような性欲は)ほぼ沸かなくなりました。
考慮すべき点としては、「日本博学倶楽部『「人体の謎」未解決ファイル』PHP研究所、2009年。」で公開された調査結果では、男性の性欲で最もピークな時期は10月であることから、今私が観察している3~6か月はピークの約4分の1程度しか性欲が無いそうです。
今後の観察でピーク時にどのくらい性欲が出てくるのかは要調査の対象かと思います。
ホルモン注射を行った2,3日後またはホルモン注射前が私は沸きやすいですね。
一見ホルモン注射の影響に思えますが、関連性は今のところ断定できません。
Lenaさん自体あまり自慰行為を行わないので、
そこまで多くのデータがありませんが、排出された精子の色から察するに変化は見られないように思えます。(ただし、見た目だけでは判断できないのでこの情報は不確かです。)
最後に
ホルモン治療3か月の1例をご紹介いたしました。
少し余談となりますが、ホルモン治療は
どうやらジェルと注射の併用もできるみたいです。
Lenaさんは完全に注射恐怖症になってしまったので、
こちらで治療していこうかと思います。
進展があればまた情報共有致しますね~!
最後にモチベーション維持の為
以下のボタンを押下していただけると励みになります。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿